イチバ薬局＠かわらばん

駅やショッピングセンターなど人の集まるところで最近よく目につく
「ＡＥＤ」と表示したボックスがありますね。最近は各学校にも設置されつつあります。
この「ＡＥＤ」とは
自動体外式除細動器ののことです。
万一心肺停止状態になった時、電気ショックを与え蘇生させる器具です。

昨夜は店を早じまいして、その「ＡＥＤ」の研修に行って参りました。
使い方は簡単でＡＥＤが自動音声で指示してくれるので誰でも使うことができます。
救命の流れが確認できたことが勉強になりました。

救命の手順として

1.意識の確認
　「大丈夫ですか」など3回呼び掛け、鎖骨あたりをたたく。
2.救急車の手配及びＡＥＤの依頼
　周りの人に救急車の手配とＡＥＤをもってくるよう依頼する
3.気道の確保、呼吸の確認
4.2回の人工呼吸
　場合によっては省略してもよい
5.胸骨圧迫、人工呼吸　2回人工呼吸と30回の胸骨圧迫
6.ＡＥＤが到着しだい、ＡＥＤを使用

当然のことながら、1分でも早くＡＥＤを使用すれば助かる率はあがります。
これから、どんどん普及してくるでしょうが、実物を見ておいた事がよかったです。