今年は風邪やインフルエンザが早くも登場。
先週の寒さと空気の乾燥が早めたようです。風邪の症状が治まりかけても、せきやたんが残ります。
ウイルスや異物でのどの粘膜が傷つくと、その刺激によって粘膜の肥満細胞というところでヒスタミンなどのケミカルメディエイターと呼ばれる化学物質がつくられます。
このケミカルメディエーターが刺激を刺激して、
それが脳の中枢に伝わり「せき」がでます。
また血管や分泌腺を刺激すると血管が拡張して中の成分がもれだし、
粘液が過剰に分泌されてきます。またウイルスと闘った白血球の死骸などが混じり「たん」になります。
また「コン、コン…」「ゴホン、ゴホン…」というのが風邪のせきです。
「ヒュー、ヒュー…」とか「ゼーゼー…」とあえぎ、苦しむように息をするようなら「ぜんそく」です。
花粉やハウスダスト、食事などのアレルギー反応で気管支が収縮して起こります。
風邪の予防には、いつも書き込みますが、
外出後の手荒いとうがいの励行です。気をつけてね。
書いた人
テルゾ |
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