今日は「土用の丑の日」でしたね。鰻をたべて元気を身につけましたか?
「ウナギの日やのに…なんでウシの日?」子供頃、不思議におもっていたことを思い出します。土用が本来は年4回もあるのを知ったのもかなり後でした。。(-.-;)
暦の上の四季のそれぞれの終わりの18日間を土用と言うそうです。すなわち、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間をさします。ただ一般的には立秋の前、夏の土用を「土用」と言います。
たから「土用波」「土用掃き」「土用干し」「土用餅」などすべて真夏の土用の意味で使われています。
では、土用の丑の「丑」とウナギの関係は? いくつかの説がありますが、どれも決め手になるものがなく、私としてはもう一歩納得出来ませんね。
ただ今のように鰻を食べる習慣が定着したのは、幕末時代の学者、平賀源内が、
夏場に鰻が売れないので何とかしたいと相談を受けた鰻屋にアドバイス…
「本日、土用の丑の日」と書いて張り紙をしたところ、飛ぶように売れたと言われています。。
現代のバレンタインデーが チョコレート屋さんのキャンペーンでヒットしたみたいに、当時の「鰻」はそのはしりかも?
さて、ウナギは良質なタンパク質で、豊富なビタミン・ミネラル源で、特にビタミンAが多いと言われています。
だから夏バテ予防にはピッタリな食べ物ですね。そのほかビタミンE、EPA、DHAも豊富です。
鰻をしっかり食べて酷暑の夏を乗り切りましょう!!
あ〜っ!それから宣伝。
夏を乗り切るなら 当店には 栄養剤、滋養強壮剤、ビタミン剤取り揃えていますょ〜〜。
書いた人
テルゾ |
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